将来にわたっての予言めいた言葉までかけられた。
「お前なんか、誰と一緒になっても無理だ」と。
誰も理解なんかしてくれないと言われ、
みんな最初だけだと言われた。
「お前ってホントに何にもできないんだな」
この言葉、忘れられない。
人並みに生きるふりをしながら、あなたの薬を買って来ている。
給料も渡している。
・・・お礼も言われなかったこと、私だって忘れない。
そのお金を稼ぐのに、
どれだけの嫌な思いをしたのか、
どれだけの辛い体験をしたのか、
あなたもわかってはくれないじゃない。
わたしだってできていない。
あなたがどれだけの怖さと戦ってきたのか、わたしは汲めていない。
その事実もわかるよ。
想像力の乏しさと、気遣いのできないわたしだから。
開き直るわけじゃないんだよ。
わからないの。
説明してくれなきゃ、見えないことだからわからない。
だから話してほしいのに、
何をしているのか、私のせいにして話さないじゃない。
ごめんね、わからないの。
わたしには、その怖いところじゃなくて、
それを理由に私に嘘をついていたことしか伝わっていないよ
一度の嘘があれば、私は心配もしたくなくなるよ。
ちがう
できなくなる。
尊敬も、できなくなってしまう。
何にもできない私になんか、もう
何にも頼まないでください。
病気なんでしょ?わたしが。
存在そのものの否定をされ続けたら、ここにいたくなんかなくなるよ。
愛
愚痴でしかない。ごめんなさい。